12 September 2011

「ねぇ」

IKEBANA I


小原流の生け花のお稽古を始めました。現在、”たてるかたち”を習得中。
高校の時、華道を三年間やっていましたが、その頃はあまりピンと来なかった。
社会人になって、生活の中でお花を生けることが不可欠になっていて、
ただ単に生けることに、物足りなさを感じていた。

”シンメトリー”の中に美を見出す、西洋の庭園を起源にもつ、フラワーアレンジメントに比べ、
”アンバランス”の集合体の中に美を見出す、生け花に興味を惹かれていた。

先生に言われる。”自然をもっとよく観なさい。枝がどちらになびいているのか。この葉はどの角度が一番美しいのか。” 有名な彫刻家はよく、彫る前に注意深く見れば、”木や石が形を教えてくれる”と言うらしい。生け花も同じかもしれない。形を学ぶと同時に、あんまりこちらが”こう生けよう”って決め込んでかかると、美しい作品が生まれない感覚もある。バランスが難しいところだ。お花との対話の時間。心の充実時間。

軽井沢 III



 軽井沢の別荘が今、買い時らしい。
昭和のレトロな雰囲気を残したまま、主を持たず、10年以上の月日の経った、別荘がちらほら。

”東京の人は蒸し暑い夏は、避暑地である軽井沢で過ごす”と聞いたことがあったけれど、東京に引っ越してきて、
ご近所が続々と7月の半ばから9月の半ばまでいないから、
その噂は本当なんだ。一つの文化なんだ!と知った。

仲良くしてもらっている、ご近所さんに当分会えなくて寂しかったので、別荘を突然訪ねたら、歓迎してくれた。

奥さんは東京にいるときよりも、更にお肌つるつる、とてもイキイキしていた。ペンキで扉を塗ったり、イスを塗ったり。
壊れそうな部分を修復したり。

新しく古民家に息を吹き込む作業の諸々が、大好きだと言う。

数十年前に別荘ブームがあり、その次の代まで受け継がれた別荘たちが、今、見捨てられ始めていて、
20代のサラリーマンの月給ほどの額で手に入るらしい!
(お金のないアタシでも少し我慢すれば買える額だと言うから驚きだ!)

修復や、管理をする面倒くささを楽しめれば、
軽井沢の森の中に、お家を一軒持っておくことは、
選択肢の一つかもしれないな~と思いました。

近くには温泉も多々あるし、清流の小川もある。
(いつになるか分からないけれど)子どもが産まれたら、
夏休みに連れてこられたら、喜ぶだろうな~

私はハンモックでお昼寝するのが大好きだから、
ベランダにカラフルなハンモックをかけて、一日読書をしたいな~とか。こんな環境で思いっきり創作活動がしたい、だとか。とか。妄想が膨らむ。

別荘仲間と、手作りの物々交換で、もちつもたれつ生活をしているようなのも、いいなあ。 新しい夏のすごし方を垣間見ました。

軽井沢 II

軽井沢に行ったら、おすすめなのが、ペイネ美術館。
軽井沢タリアセンという、素敵な湖畔沿いにある美術館群のひとつ。
あたたかい木造建築で(有名な建築らしい)、居心地がいい。
美術館員さんも穏やかな方々で、カシャッ、カッシャッと懐かしい音を漂わせながら、ペイネの人生を振り返るスライドのプレゼンをしてくれます。

ペイネはパリの画家で、愛や平和を象徴するモチーフ、、恋人達の絵が有名。
友人に以前、レトロな恋人達シリーズの”ベットサイドブック”をもらってから(上記の右から二つ目、ピンクの)
その独特の世界がすっかり好きになってしまっていました。
ペイネの描く世界。
「 愛で世界中をひとつにしたい 」
彼の強い願いが、このペイネの恋人達のシリーズに込められているそうです。
第二次世界大戦下のヨーロッパ、暗い世情のなか、描かれた絵だと云われていますが、、
彼の描く恋人達の愛は、素直に幸せな気分にさせてくれます♪
☆星のコレクター☆君と星をさがしにいこう
ペイネ夫妻は、親日家で、5回も来日していたそう。
ここ、軽井沢で美術館の開館式の際に、さささ~とサインペンで書いた、というこの絵もかわいかった。
”軽井沢におうちを買ってあげたんだよ” ”あら、まあ、すてき!”
と仏語で書いてあるそうです。ちょっとしたフレーズが可愛らしいのも、彼の絵の特徴。
大震災を経験した今こそ、ペイネの絵が語ってくれる、メルヘンや愛に満ちた空間はとても意味深いものに思えました。

06 September 2011

軽井沢 I

森がすき。緑の中を何も考えずにひたすら歩くのがすき。
のんびり台風の影響で、雨がしとしと。
でも前があまり見えないくらい濃い霧で、幻想的な軽井沢だったよ☆
 今回は、歴史あるクラシックホテルへ宿泊。
重厚な木造建築。一流のあたたかいサービス。言うことなし!
リピーターになりたい。
お部屋の前に、ジョンレノン&オノヨーコの面影が。
直筆サインに二人の似顔絵と”夢をもとう”とあった。かわいらしいな♪

04 September 2011

和ろうそくと詩とかき氷


詩をよむこと、好きなことのひとつ。
詩の朗読を聴きにいくこと。新しい時間の使いかた。
なつの終わりを名残惜しむように。
散歩で通りかかった、神楽坂の民家カフェ、茜やさんで見つけた、
白井明大さんの詩の朗読会に1人でえいっと出かけてみました。
米ぬかで作られた、消し後の匂いの残らない、蝋燭の燭台に映る影を楽しみながら。
冷たい煎茶と、煎茶シロップのかき氷をほおばりながら。
白井さんの繊細な感受性が、言葉となってぼろぼろとこぼれ落ちる。
団扇でたった、かすかな風で派手に揺れる炎を見つめながら。


”シーソー”という、詩に衝撃を受けた。
人と人の会話を”シーソー”に見立て、色々なエピソードを詠んでいく。
以前は神楽坂に住み、創作されていたようですが、昨年沖縄に移住され、
時間の流れ方が変わってきたら、浮かぶ詩も変わってきたとのこと。
その感受性の、虜になりそうです。ただいま、絶版の第一詩集を沖縄から届けてもらうよう手配中。http://www.mumeisyousetu.com/

カラーコンサル

今月の赤城マルシェで、”カラーコンサル”に初挑戦してみました。
この中のボトルから、質問された事を頭に入れながら、丁寧に選びます。
私が選んだボトルは、並べてみると自分では意外な色でした。
”贈り物、ギフト”を意味するボトルを引いたらしく、
そのボトルをキーに、現状分析をしてもらいました。
一時間近くに及んだのに、なんと1000円!
その後、今月新しく出展されたガラス屋さんで、黄色に惹かれて。
こんなオブジェをゲット。底が少し安定しないから、安くて良いよ〜と、破格でらっきー。
赤城マルシェ、作家さんとお客さんの距離感の心地よい、ますます
いい感じのマルシェになっています。次回は9月23日。お時間があれば、是非!