06 December 2011

Get in touch !! 展

以前、アールブリュットについて紹介したのを覚えていますか??
東ちづるさんが主催されたアールブリュット展へ行ってきた。
岩手県のアールブリュット画家、小林寛さんの”林檎葡萄”は迫力があった。
震災後、岩手県の海岸で発見された、"Let it be"。
多くの人の手で復元され、オノヨーコさんを待つ。
日米自閉症親交大使を務めれている、オノ・ヨーコさんを前に、岩手県るんびにい美術館の館長さんの言葉が心にひっかかった。
”復興という言葉を聞かない日はあれから一日もない。でも復興って何だろう。
もっと身近に表現をしている人がいた。彼らの創作活動は”祈り”に似ているなあ。
魂を込めて創る人がいて、それを飾ってくれる人がいて、その何かを見てくれる人がいる”
アールブリュット作家の作品は時に力強すぎて、受け止めるのに余裕が必要な時があるが、
ピンと来る作品は、無駄な感情なくすっと入ってくる。

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