突然だけど、今の仕事に満足している。日々成長を感じられるし、何よりも小学校の時からの夢に近づいている、感覚が得られているから。でもそれは、本当に幸運の幸運で、こんなラッキーはそう長くは続かないだろうと冷静に感じている自分もいる。
ある時は、南米からのデザイナー団体を引き連れて、日本のバイヤーさんへアピール。
この仕事は通訳やコーディネーターの力だけでなく、営業の力が強く求められる。
次の週は、前職から尊敬していたT社の在亜社長だったKさんの国家勲章授与式に立ち会う
機会を得て、かと思えば次の日には、ツクバに日本の技術の最先端、日本の底力を見る。
週末には、世界体操の予選を見て、語彙力を養う。
その帰り、某ホテルの記念式に出席。
次の一週間は、ピーナッツ商工会議所の会長といつもの官庁、東京中の商社という商社をまわる。毒カビやら、残留農薬やら、輸入検疫システムにまた少し詳しくなる。etc. etc.
とにかく、忙しい。テーマが幅広い。様々な分野の人との出会いが多い。
当然、各分野のスペシャリスト同士を前に、二つの世界の橋渡しをするお仕事は、
相当な準備と、体力と集中力が求められる。その分自分との対話の時間がたっぷりと必要だ。結構時間のやりくりが難しい。まだまだ手探りだ。
でも、仕事でやりがいを感じられている。好きな南米のことを深く知れるだけでなく、大好きな日本の色々な面を垣間みることができる。そのことが一番嬉しい。
今は波にのろう。振り返るのは、まだまだ早い。修行は、続いていくー。
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