30 September 2011

a little waltz

息子君、ワンちゃん共に家族の一員のように仲良くさせてもらっている友人の結婚式。
日頃の感謝を込めて、替え歌を歌わせてもらった。

おめでと(ドリカム「またね」替え歌) by N & A   
1番
2002年の春 私達は 初めて四ツ谷で出会ったよね
メンスト歩いてて 山崎まさよしが好きだと知って仲良くなったよね
それから恋愛のごたごたも イスパのテスト勉強も いっつもS  に頼った
Y  と付き合いはじめて嬉しそうにしてたから を取られた気がした
でもある日結婚のお知らせのハガキもらった時は ぐっときちゃって涙が出た
*そっか、そっか、そっか おめでと おめでと
*繰り返し

2番
京都へのエスケープ 夜行バスで行っても 食には人一倍こだわった
そのままレンタカーで瀬戸内海を巡り 食中毒にあたっちゃったよね
S はいつも冷静で あたしたちのご意見番 
でもちゃんと聞いてあげられていたかな (いたかな~)
Y に出会ってから S から出てくる感情が カラフルになったんだ
ああ S を囲む まあるい世界が大好きなこと 伝えたくて この場を借りて歌ってみてる
*そっか、そっか、そっか おめでと おめでと
*繰り返し

どこにいっちゃうわけでもないし 今までと変わらない友情 でもしあわせの形は 変わってく
「おめでと」 この一言に 色んな想いがつまってるってことは 分かってもらえるかな
ああ でもさびしいとか置いてかないでとか 泣き言もいえないくらい きみはとっくにママになっている

だ・か・ら 

*おめでと おめでと けっこん おめでと

*繰り返し

大学一年の頃から、+、-、×、÷を象徴するような四人で補いあっている。
花嫁姿、どの衣装も似合っていて、美しすぎた。彼女はやっぱりいろんな意味で大物だ。
元気なときも、そうじゃない時も、寄り添ってくれる彼女への感謝の気持ち、5%くらいは伝えられただろうか。
花嫁からのトスブーケ。目の前に飛んできたから、とった!
その時の花嫁の顔ったら。。。”えっ?あんたとっちゃったの?面白く無いじゃん。笑”と
若干書いてありましたが、気にしません。いいことありそう <3

27 September 2011

今月のマルシェ

今月の赤城マルシェもレベル高かった〜!!
また新しい作家さんが増えていて、大繁盛していました。
こちらの忍犬ポチ公の作家さん。独特のトークでお客の心を捉えていました。
”一生、人生の落語を続ける” そうです。おっなんだか表現も粋だな*っと!
おっ、こちらは… ☆☆かわゆすぎる、指人形ワールド☆☆
一つ一つ手作りで、細かい所まで本当に凝っている!!なのに1体400円で売りに出されていました。
こりゃ〜やばい!!じっくり眺めてピンとくる子を連れて帰ろう。

ちびまる子の良き理解者”たまちゃん”みたいな柔らかい表情に惹かれて、黄色いスカートの子を連れて帰ったよ。
この子たち、後ろにバッチをつけられている。だ・か・ら 通勤時はバックにつけて、職場では立てた油性ペンの上に座らせて、一緒に一日を過ごしている^^
結局、今回もたっくさんお買い物しちゃったあー!皆さん、作品の細かいところまで工夫している〜ディスプレイの仕方も毎回よくなっている。そして価格パフォーマンスがすごい!!アタシのアクセサリー、デビューできるのはいつだろ。今のところ注文を受けて作るだけで精一杯。ストックがほとんどない。
しかもこのマルシェに可愛いアクセの競合が多すぎて、やる気がダウン気味、、、
多分、パーツの仕入れ先をもっと開拓しなくてはいけない。新しい地区や穴場のマーケットを探検するプランがぐるぐる◎まあ、趣味だし焦らずにやるぞ!
ちなみに、来月のマルシェは15日でございます。是非:)ねっ!

22 September 2011

CHICCORUIZ



いま、日本市場での売り込みをお手伝いしているアルゼンチン企業、Chicco Ruizのラインアップの一部。一点一点ハンドメイドのシューズブランドで、結構変わったマテリアルを使っているし、カラフルで可愛い!と評判上々↑↑
日本でコンスタントに売られるように、インポーターさんを早く見つけてあげたい。
好きなものを紹介して、売り込むのは、かなり好きだ。http://www.lourdeschiccoruiz.com.ar/
もし、どこかでこのブランドを見かけたら、ひいきして頂戴ねー!

18 September 2011

祭りのある風景

Bloom where you are planted.   植えられた場所で思いっきり花を咲かせよう。
祭りに流れる空気は、すがすがしくてあったかい。江戸っ子って、ほんとお祭り好きなのね。このこだわり!大人の熱気。ずっと大切にしていきたい。

Wonderland 2011

ドリカムは三歳の時からカラオケの定番で大好きだったけど、初めてのワンダーランド!
名古屋のに行く予定だったのに行けなくなり凹んでいましたが、友人が棚からぼた餅的に
東京公演のチケットをゲットしていてくれました。ラッキー!!!
美和さんは、元祖 天然&肉食系女子 だな。野外のライブって本当に最高。
雨がぱらぱらっと降って来たりしても、空にチェッと言ってみたりして。スタジアムの屋根にくり抜かれた空をずっと見てた。雲の動きが早く、色んな文字に変わっていった。
ちょうど大好きなバラード”空を読む”&”ねえ”あたりであの子のイニシャルの形のようになったりして。
やっぱりドリは聴かせるバラードナンバーが最高だと思う。やがて漆黒の闇が訪れ、
5万人の観客がオールスタンドで黄色と緑のペンライトが揺れ動くその様子は神秘的で鳥肌がたった。
”あの夏の花火”ではお決まりのエンターテインメント。
美和さんの衣装はどれも可愛くて、リズミカルな踊りも流石。舞台装置は紅白を大きく上回る。メッセージ性もエンターテインメント性も超一級の彼らだから、こんなにも多くの人の心を打ち続けられるのだろう。
86年に結成された、ドリカム。
Jーポップの代表バンドになり駆け抜けた90年代を越えても、どんどん進化を続けてる。
謙虚に人と音楽を愛する二人の人柄が強く伝わってくる、そんなライブだった。
次は四年後。彼らも、友達も、自分も、どう変わっているだろう。今から楽しみで仕方ない!!!

12 September 2011

「ねぇ」

IKEBANA I


小原流の生け花のお稽古を始めました。現在、”たてるかたち”を習得中。
高校の時、華道を三年間やっていましたが、その頃はあまりピンと来なかった。
社会人になって、生活の中でお花を生けることが不可欠になっていて、
ただ単に生けることに、物足りなさを感じていた。

”シンメトリー”の中に美を見出す、西洋の庭園を起源にもつ、フラワーアレンジメントに比べ、
”アンバランス”の集合体の中に美を見出す、生け花に興味を惹かれていた。

先生に言われる。”自然をもっとよく観なさい。枝がどちらになびいているのか。この葉はどの角度が一番美しいのか。” 有名な彫刻家はよく、彫る前に注意深く見れば、”木や石が形を教えてくれる”と言うらしい。生け花も同じかもしれない。形を学ぶと同時に、あんまりこちらが”こう生けよう”って決め込んでかかると、美しい作品が生まれない感覚もある。バランスが難しいところだ。お花との対話の時間。心の充実時間。

軽井沢 III



 軽井沢の別荘が今、買い時らしい。
昭和のレトロな雰囲気を残したまま、主を持たず、10年以上の月日の経った、別荘がちらほら。

”東京の人は蒸し暑い夏は、避暑地である軽井沢で過ごす”と聞いたことがあったけれど、東京に引っ越してきて、
ご近所が続々と7月の半ばから9月の半ばまでいないから、
その噂は本当なんだ。一つの文化なんだ!と知った。

仲良くしてもらっている、ご近所さんに当分会えなくて寂しかったので、別荘を突然訪ねたら、歓迎してくれた。

奥さんは東京にいるときよりも、更にお肌つるつる、とてもイキイキしていた。ペンキで扉を塗ったり、イスを塗ったり。
壊れそうな部分を修復したり。

新しく古民家に息を吹き込む作業の諸々が、大好きだと言う。

数十年前に別荘ブームがあり、その次の代まで受け継がれた別荘たちが、今、見捨てられ始めていて、
20代のサラリーマンの月給ほどの額で手に入るらしい!
(お金のないアタシでも少し我慢すれば買える額だと言うから驚きだ!)

修復や、管理をする面倒くささを楽しめれば、
軽井沢の森の中に、お家を一軒持っておくことは、
選択肢の一つかもしれないな~と思いました。

近くには温泉も多々あるし、清流の小川もある。
(いつになるか分からないけれど)子どもが産まれたら、
夏休みに連れてこられたら、喜ぶだろうな~

私はハンモックでお昼寝するのが大好きだから、
ベランダにカラフルなハンモックをかけて、一日読書をしたいな~とか。こんな環境で思いっきり創作活動がしたい、だとか。とか。妄想が膨らむ。

別荘仲間と、手作りの物々交換で、もちつもたれつ生活をしているようなのも、いいなあ。 新しい夏のすごし方を垣間見ました。

軽井沢 II

軽井沢に行ったら、おすすめなのが、ペイネ美術館。
軽井沢タリアセンという、素敵な湖畔沿いにある美術館群のひとつ。
あたたかい木造建築で(有名な建築らしい)、居心地がいい。
美術館員さんも穏やかな方々で、カシャッ、カッシャッと懐かしい音を漂わせながら、ペイネの人生を振り返るスライドのプレゼンをしてくれます。

ペイネはパリの画家で、愛や平和を象徴するモチーフ、、恋人達の絵が有名。
友人に以前、レトロな恋人達シリーズの”ベットサイドブック”をもらってから(上記の右から二つ目、ピンクの)
その独特の世界がすっかり好きになってしまっていました。
ペイネの描く世界。
「 愛で世界中をひとつにしたい 」
彼の強い願いが、このペイネの恋人達のシリーズに込められているそうです。
第二次世界大戦下のヨーロッパ、暗い世情のなか、描かれた絵だと云われていますが、、
彼の描く恋人達の愛は、素直に幸せな気分にさせてくれます♪
☆星のコレクター☆君と星をさがしにいこう
ペイネ夫妻は、親日家で、5回も来日していたそう。
ここ、軽井沢で美術館の開館式の際に、さささ~とサインペンで書いた、というこの絵もかわいかった。
”軽井沢におうちを買ってあげたんだよ” ”あら、まあ、すてき!”
と仏語で書いてあるそうです。ちょっとしたフレーズが可愛らしいのも、彼の絵の特徴。
大震災を経験した今こそ、ペイネの絵が語ってくれる、メルヘンや愛に満ちた空間はとても意味深いものに思えました。

06 September 2011

軽井沢 I

森がすき。緑の中を何も考えずにひたすら歩くのがすき。
のんびり台風の影響で、雨がしとしと。
でも前があまり見えないくらい濃い霧で、幻想的な軽井沢だったよ☆
 今回は、歴史あるクラシックホテルへ宿泊。
重厚な木造建築。一流のあたたかいサービス。言うことなし!
リピーターになりたい。
お部屋の前に、ジョンレノン&オノヨーコの面影が。
直筆サインに二人の似顔絵と”夢をもとう”とあった。かわいらしいな♪

04 September 2011

和ろうそくと詩とかき氷


詩をよむこと、好きなことのひとつ。
詩の朗読を聴きにいくこと。新しい時間の使いかた。
なつの終わりを名残惜しむように。
散歩で通りかかった、神楽坂の民家カフェ、茜やさんで見つけた、
白井明大さんの詩の朗読会に1人でえいっと出かけてみました。
米ぬかで作られた、消し後の匂いの残らない、蝋燭の燭台に映る影を楽しみながら。
冷たい煎茶と、煎茶シロップのかき氷をほおばりながら。
白井さんの繊細な感受性が、言葉となってぼろぼろとこぼれ落ちる。
団扇でたった、かすかな風で派手に揺れる炎を見つめながら。


”シーソー”という、詩に衝撃を受けた。
人と人の会話を”シーソー”に見立て、色々なエピソードを詠んでいく。
以前は神楽坂に住み、創作されていたようですが、昨年沖縄に移住され、
時間の流れ方が変わってきたら、浮かぶ詩も変わってきたとのこと。
その感受性の、虜になりそうです。ただいま、絶版の第一詩集を沖縄から届けてもらうよう手配中。http://www.mumeisyousetu.com/

カラーコンサル

今月の赤城マルシェで、”カラーコンサル”に初挑戦してみました。
この中のボトルから、質問された事を頭に入れながら、丁寧に選びます。
私が選んだボトルは、並べてみると自分では意外な色でした。
”贈り物、ギフト”を意味するボトルを引いたらしく、
そのボトルをキーに、現状分析をしてもらいました。
一時間近くに及んだのに、なんと1000円!
その後、今月新しく出展されたガラス屋さんで、黄色に惹かれて。
こんなオブジェをゲット。底が少し安定しないから、安くて良いよ〜と、破格でらっきー。
赤城マルシェ、作家さんとお客さんの距離感の心地よい、ますます
いい感じのマルシェになっています。次回は9月23日。お時間があれば、是非!