<Ahonda >
ハープ&歌手:吉澤陽子
クアトロ(4弦ギター担当):ラファエル<ポジョ>ブリート
ベース:ロベルトコッホ
マラカス:ホセペレス の4人によるベネズエラ音楽ユニット。
伝統音楽をふまえた現代ポピュラー音楽&ラテンジャズは、高く評価される。
念願かなってAhondaの皆さんのライブを見に行けました。マラカスのホセさんの手の動きに釘づけでした。。マラカス一つでこんなにバリエーションのある演奏ができるとは、、驚きました。吉澤さんは、日本はもとよりベネズエラでも珍しいベネズエラハープ奏者で、独特の歌声の持ち主でした。ポジョは、ベネズエラでは言わずと知れた国民的大スター。ラテングラミーを獲得する日も近いと言われているそう。
ベネズエラ音楽はわかっているだけでも、300以上のリズムがあるそうで、昨日のセミナー兼ライブでは、その中の5つのリズムを観客と共に練習してくれるコーナーもありました。即興でマイナーコード、メジャーコード、リズムのバリエーションを変えて、ハーモニーを奏でていく、、”粋なことを粋ぶらず、さりげなく演出する”。これが、ラテン人の美学なのかな。すごいことしてても、すごいって言わない。アピールしない。見る人が見れば分かるって、さりげない。情熱+この何気なさが好きなんだよなあ。
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