14 September 2010

オススメcafe@浦和 

地元のカフェには、住空間の延長として、かなりの居心地の良さを求めてしまいます。
今回は、今まで多くの時間を過ごしてきたオススメcafeをご紹介♪♪
浦和にお越しの際はぜひ行ってみてください!

☆楽風☆

トトロに出てくるような民家の日本茶カフェです。
中山道沿いにあるお茶屋さん、青山茶舗の明治時代の納屋を改築した店内です。

日本茶のエスプレッソ”玉露”から、茎茶、芽茶、ぐり茶、荒茶、ほうじ茶etc...と種類も豊富。日替わりの和菓子or洋菓子とのセットも良心的な価格で◎!昔はシンプルな”磯辺もち”もあったのですが、最近は見かけません。季節によってメニューや演出が変わります。

ランチはやっていませんが、狙いめは11時半〜14時半くらい。混みすぎていなければ隙間のある空間でお店の人も放っておいてくれるので、2、3時間、読書をしたり、物思いにふけるには絶好の場所。ただ、混んでくると、せっかくの”余白のある空間的魅力”があまり感じられず、窮屈に感じてしまうかもしれません。入り口で靴を脱ぐので、靴の数で混み具合を判断して入ってみてください♪


一階のカフェでお茶を飲んでいると、二階から何やら”ミシミシ”と人の動く音がしたりします。敢えて言葉にするなら、田舎のおばあちゃんの家にいるときの安心感。そのようなほんわりした感覚が、楽風では味わえます。二階では、地元アーティストの展覧会を必ず何かしらやっているので覗いてみても楽しいです。


楽風(らふ):さいたま市浦和区岸町4-25-12 浦和駅西口から徒歩5分 048−825−3910

☆やじろべえ☆

何十年も前からカウンター脇にある振り子時計が、チクタク時を刻む音が響く。
”大きなのっぽの古時計〜♪”あの歌が似合う、渋いカフェです。

朝も、昼も、夜も、いつ行っても、変わらない、時が止まったような喫茶店です。
おばちゃんが丹誠込めて一杯を入れてくれるから、気持ちがいい。
長年変わってない古めかしいメニューもユニーク。
例えばコーヒー(マイルド)は平家、コーヒー(ストロング)は源氏。という様に‥
マテ茶もココアもオススメです。その日のおばちゃんの気分で、カップも量も違います。

お手洗いではいつもバラエティーに富んだてぬぐいがかかっていて、
そんな雰囲気なのに、意外にも無線LANがつながっているので、パソコンを持って仕事をするにもはかどる場所なんです。いつも店内の写真を撮ろうと思うのですが、行くとなんとなく、写真を撮る気分じゃなくなってしまうので、外見のみで失礼します。

ちなみにこのカフェは、”裏門通り”という、ちょっとイケテる通りにあり、周りのお店も個性的で散歩にいいです。器の”三本松”(ここでもお茶が飲め、ランチもある。場所は”やじろべえ”の向かい)、お土産なら煎餅がオススメ!”やじろべえ”から坂を下ると、醤油の香ばしい匂いがしてくるはず。手焼きにこだわっている、本物の素朴な味が、最高な一品。午前中に通れば、一枚一枚親子で煎餅を焼かれているお姿が見られます。

やじろべえ:さいたま市浦和区仲町2-17-4 浦和駅西口徒歩8分 048−822−8151

1 comment:

  1. 楽風懐かしいなぁ^^
    ミシミシ聞こえてくる音、たしかに家ってかんじがして落ち着く♪
    私も近所に古民家カフェがあったらよかったなあ~~~ 今まで古民家カフェの近くに住んだことがない!

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