20 July 2010

アロマの香りに誘われて・・


大宮駅からニューシャトルという可愛い列車に乗って数駅の原市という町。
研究職からアロマテラピストへ転身された先輩、reyna さんのサロンへ。

丁寧で、力強く、reynaさんの魅力全開の、優しい、マッサージでした。



90分6,000 yen は安すぎる充実内容だと思いました。
じっくりと話を聞いてもらった上での独自のアロマブレンドで、色々なオイルをたっぷりと使って
背中・肩・首を丁寧にマッサージして頂けます。(ヘッドスパ付)

お世辞抜きで今まで行ったどのマッサージよりも満足度が高かったです。
夜、驚く程すっきり寝れました。

試してみたい方は、是非ご一報を下さい!
私の名前を出していただければ、更に500yen割引してくださるようです。
(※残念ながら女性限定です。男性の皆様、ごめんなさい)

銀座にもサロンがあるそうです。http://tokyofractal.com/ 
少々お値段は高くなってしまいますが、こちらも是非!

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ここからは、少しパーソナルな私たちの昨日の会話から。
reynaさんの柔らかいお人柄も伝わるといいな。

アロマオイル片手にぽつんぽつんと紡ぎ出される言葉達がとてもありがたかった。

今の私の状況についてのアドバイス。

”ぜんぜん間違ってないと思うよ。建物だってそうじゃん?工事途中で色々な材料を取り入れたり、柱を取り外してみたり、でも根っこは変わらずあって、どう統合しようって迷って・・
今のあなたの状況はこんな建て直し工事中みたいなものだよ。
色々な刺激や自分の変化に揺らぐのは当たり前。”

やっぱりヨガや呼吸の時間をもっと増やして、自分の芯を強める修行を続けたい。
好奇心旺盛な私は、どちらかというと行動力はあるほうだった。
色々な場所に出かけ、色々な人と出会い、様々な”すごい!”ものに出会ってきた。
でも一方で、それらのエネルギーに圧倒されて、
自分の立ち位置がわからなくなってしまう時がある。その癖が時々とてもつらい。。
自分が撒いている種だし、大人だからコントロールしなくちゃとも思う。
でも、色々なものが動き出したり、繋がったり、勢いを増す。
人間は、そんなに頭でコントロールしたとおりになるほど、単純じゃない。とカオスのままの私。(笑)

親身になって何時間も話を聞いてくれた reynaさん。
この人は、変わらず、本当にあたたかい。
透明感のある素敵な女性。

”その一つ一つの動機はどれも間違ってなかったはずだよ。
ただ、一気に全部吸収しようとして、アウトプットしようとして、パンクしちゃうだけだよ。
大学のときからそうだったじゃん。”

こんな私を見守ってくれていた人が、
こんなにもいてくれたことに、病気になってから気がつかされる瞬間が多い。
それだけ、私のパターンは大学の頃から変わっていないとも言え(苦笑)
恥ずかしい気持ちになりながら、
いい加減、自分を苦しめる癖は直したいと強く思う。

自分で痛い目を見ないとわからないこともある。

”手は二つしかないんだから、全部のものとは一気に手をつなげないよ”
親友の言葉が思い出された。

”トントン拍子に進んで行けるのはその道が自分に合っている証拠だよ。” 
(マニア的に大好きな 矢沢あい作”Paradise Kiss”第三巻、p87 Happy Berryデザイナー実果子のセリフより引用)

このフレーズが、頭の中でリフレインする。

やはり、自分の中ですっきり!とするまで、結論を急がず、揺らぐだけ揺らごう。
ヨガでのバランスのポーズの時、はじめは怖かっただけだった”揺らぎ”すら楽しめるようになってきた感覚がある。あの感覚を頼りに、揺らぎすら楽しもう。

”とにかくさ、あまり考えると長所まで失い兼ねないんだから、
色々な刺激に一喜一憂せず”ふうん”って受け止めるようにだけしたら?”
長時間の会話の後、やっとマッサージに入ろうかとしたときの、reynaさんの一言。

極上のマッサージを受けながら、うとうとしながら私は葛藤していた。

”ふうん、ふうん” 
”あーー気持ちいなあ”

”あっ、あんまり感動しすぎず、フラットフラット。”
”うん??でもさ、やっぱりこの技術はすごいよ、reynaさん”

”ふうん さらっとね”
”あーーーでも、やっぱり、気持ちよすぎる!”

こんな感じだった。
気がついたら、夜20時近く。びっくりして目を疑った。

やっぱりね、”ふうん”となんて、フラットになんて、流せないよ。
私がいわゆる感動やさんなのか、はたまたreynaさんがやはり無類の癒しの達人なのか、
是非、少々旅行気分でサロンに足を運び、自分にご褒美してあげてみてください。
reynaさんは、後悔はさせませんよ。


2 comments:

  1. 安っ!
    ゼッタイ行くよ

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  2. 安っ! ゼッタイ行きたいよ
    50越えてても男はダメなのでせうか オトン

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