待ちにまった毎年7月28日に行われる葉山の花火大会。
目の前には、真っ赤に染まる富士山。
除々に満ち潮に近づき迫り来る波の音。
砂山を作ったりしながらはしゃぐ子供らの声。
どこまでも広がる空。
少しずつ集まってくる人たちの足音。
水着のお姉ちゃんたちの流すブラジリアンサウンド。
競い合う海の家自慢の焼きそばのにおい。
どんどんどんどん肩の力が抜けて、心が満たされていくのを感じる。
暗くなった、19時半。力強くあがった大輪の花。
ケチらない、これでもかこれでもか、の怒涛のような花火の打ち上げ。
対岸で花火を上げる花火士さん達と観客が対話しているような、
素晴らしすぎる45分間。
恒例の まごころ処 海の家カフェで紅茶を飲みながら、この一年間を振り返る。
こじんまりと、大切なものを守りながら、変わらずに、何百年も続いてください、葉山花火大会。
そう、そっと祈ってみる。感謝の気持ちを込めて、海に一礼して。来年も、また。
四年前からここのこじんまりと地元の人に愛されているイベントの独特の雰囲気に魅かれ、訪れている。
海のいきものたち。
森のいきものたち。
海岸沿いに暮らす住民たち。
みんながこの一年に一度のイベントを心待ちにしているのが、伝わってくる。
「小雨決行」 パンフレットにはそう大きく書かれている。
実際に去年までの三回とも小雨が降っていたが、この言葉通り、「雨でも、我々がんばります。」とアナウンスが流れ、拍手が沸きあがる。雨の中、頼もしくも花火が打ち上げられていた。今年は、はじめての快晴。
Reinaと早めに逗子駅で待ち合わせ、バスで30分弱、森戸海岸に到着。
ゴザをひいて、浜辺でねっころがって夕焼け空を眺めながら始まりを待った。
除々に満ち潮に近づき迫り来る波の音。
砂山を作ったりしながらはしゃぐ子供らの声。
どこまでも広がる空。
少しずつ集まってくる人たちの足音。
水着のお姉ちゃんたちの流すブラジリアンサウンド。
競い合う海の家自慢の焼きそばのにおい。
どんどんどんどん肩の力が抜けて、心が満たされていくのを感じる。
暗くなった、19時半。力強くあがった大輪の花。
ケチらない、これでもかこれでもか、の怒涛のような花火の打ち上げ。
素晴らしすぎる45分間。
恒例の まごころ処 海の家カフェで紅茶を飲みながら、この一年間を振り返る。
こじんまりと、大切なものを守りながら、変わらずに、何百年も続いてください、葉山花火大会。
そう、そっと祈ってみる。感謝の気持ちを込めて、海に一礼して。来年も、また。
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