22 July 2010

Swinging London


1950-60年代のイギリスへタイムスリップ! 


マリー・クワントのミニスカート。
ミリタリーパーカー。
革ジャンとスリムパンツ。
ビートルズ。
ジミーペイジ。
エレキギターの音。
勢いで楽器を壊す程の熱狂ステージ。
Valentineのタイプライター。
etc etc...

チープだけど、機能的なインテリア&道具。
才能さえあれば、出身に関係なくセレブになれる。
勢いさえあれば、社会に提言できる。
楽観主義が社会を包んでいた、時代。街。

当時のLondonは、"The Swinging city"と言われていたそうだ。
Time誌がそう表現したことを発端とし、更に勢いを増して新しい文化を創り出していった、陽気で活動的、流動的な都市の雰囲気。

この展覧会に一歩足を踏み入れると、その雰囲気の真っ只中にタイムスリップしたようだった。当時のファッション・車・インテリア・楽器・電化製品・デザインが所狭しと展示されている。歴史の証人のそれらのモノたちは、今の私には”レトロ&ポップ”に映った。

Sonyのラジオ・Hondaのバイク、、、
たくさんの日本製品も、海を渡り、この文化の一端を担っていたことがよくわかる。

当時のHondaの広告が、とてもキュートだった。
" The Nicest people always ride on Honda Dream" とか書かれ
さまざまな職業の人が真っ赤なDream号に乗って笑顔でいるもの。
写真が取れなかったのが、残念。。

お時間あれば、行ってみてくださいませ♪
北浦和駅前の埼玉県立近代美術館で2010年9月12日まで。


1 comment:

  1. 私もはやく見たいよ
    今、原作床下の小人たち よんでま~す

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